TPT THEATRE WORKSHOP-2016夏

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俳優が、ワークショップ→リハーサルの創造のプロセスを実験し、持続感もってブラッシュアップして、そこからカンパニーワークによって手づくりした「劇場」で「観客」と出会うプロジェクトです。 


 TPT THEATRE WORKSHOP-2016 レパートリーは、20世紀アメリカを代表する大傑作トニ-・クシュナー『Angels in America1部ミレニアム・2部ペレストロイカ(作家による2013ヴァージョン)の9月後半の一挙上演を目指しプロダクション・ワークショップをかさねています。


 夏の集中ワークショップの間、8/13~19日の1週間 俳優のためのアクターズ・ワークショップを行います。 
演劇に、革命は必要ない。演劇の本質は、 世界古今の傑作戯曲にすべてある。 100年以上前の演劇人の宣言ですが、tptは1993年スタートからこれまで、世界の古典、コンテンポラリー戯曲に現代の光をあて、作家のいのちの声をとどけるというコンセプトで、これまで90作以上の作品を上演してきています。真に生きている舞台を生み出すエンジンのエネルギーは俳優の直感、感受性、想像力です。チェーホフ『かもめ 喜劇四幕』 、テネシー・ウィリアムズ『ガラスの動物園』をテキストに、エキササイズとシーンスタディによって舞台で真に生きている身体と言葉を獲得します。

 TPT THEATRE WORKSHOP-2016 トライアウトとして、昨シーズンからワークショップをかさねてきたストリンドベリ・プロジェクトから、「Creditors 債鬼たち」につづき「令嬢ジュリー」の Work in progressを隅田川左岸のアートスペース black A で上演しました。5つの「令嬢ジュリー」 7月7日~10日 隅田川左岸 lack A 大きな冒険でしてが、俳優たちの情熱と大きな貢献によって、これまでに見たことのない「令嬢ジュリー」が生まれました。

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このページは、tptが2016年8月 7日 14:07に書いたブログ記事です。

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