『A Number』
tpt50『A Number』は2005年ベニサン・ピットで上演しています。
「エンジェルス イン アメリカ」の作者トニー・クシュナーが
“現在、英語圏で最も偉大な劇作家”という、
キャリル・チャーチルの問題作を上演するにあたって、
翻訳:常田景子 演出:サーシャ・ウェアーズ(イギリス)美術:礒沼陽子
照明:西川園代 音響:長野朋美 という世界の現代演劇シーンの第一線で活躍する
女性のクリエィティブチームが組まれ、
小林勝也、手塚とおる2人の男優によって演じられました。
『A Number』では、切り詰められた簡潔な文体に豊富なイメージが散りばめられ、
舞台設定は変化しません。とても大きな想像力が要求されます。
今回のwork in progressでは、
はじめに、“舞台で真に生きている身体、言葉”を獲得するためのグループワークによる
エキササイズ。
それから、いくつかのヴァージョン(男2人・男3人・女2人etc.)のプロダクション別に
リハーサルするというプロセスを予定しています。