tpt Workshops-2012
tpt20周年シーズン開幕に先駆け連続実施する3つのワークショップ
参加メンバーを募集します。
① 『ベルナルダ・アルバの家』プロダクション・ワークショップ&オーディション
tptは2010年『血の婚礼』 2011年『イェルマ』と20世紀を代表するスペインの劇詩人ガルシア・ロルカの三大悲劇を
横浜 BankART Studio NYKで連続公演してきました。
第3弾、『ベルナルダ・アルバの家』は、「詩人はこの劇がフォトグラフィックなドキュメンタリーになるよう意図している」
とあるよう、前2作より演劇的構造が一層強まっています。
グスタヴォ・ザジャクかりんとともに昨年実施した、音楽とムーブメントからのアプローチをさらに深め、このワークショップでは広田敦郎新訳による上演台本をつかい、おもにテキストワーク、シーンワークを実施します。
2.25(土)〜3.5(月) @ tptスタジオ
●エキササイズ(生きている身体)
●シーンスタディ(生きているシーンを立上げる)
●テキスト:訳◎広田敦郎(上演用台本)
●オーディション(登場人物)
女:女主人ベルナルダ・アルバ/その娘たち(20〜30代)5人姉妹
フォセファ(ベルナルダの母)/ポンシア(女中頭)/女中/コロス
男:村の男たち/ぺぺ
●昼クラス(14時-17時) 夜クラス(18時-21時)
●参加費:40,000円
tpt82 『ベルナルダ・アルバの家』
作/ガルシア・ロルカ 訳/広田敦郎 演出/門井均
音楽/かりん ステージング/グスタヴォ・ザジャク
2012.5月 BankART Studio NYK 上演予定
『ベルナルダ・アルバの家』は独裁的な母親に人生、性的本能までも管理、抑圧された5人姉妹の懊悩と闘いをテーマに書いたロルカは2ヶ月後に暗殺された。