2012年2月アーカイブ
2月25日(土)からtptWorkshops②『ベルナルダ・アルバの家』
オーディション・ワークショップが始まります。
参加メンバー募集中!
『ベルナルダ・アルバの家』は、2010年『血の婚礼』'11年『イェルマ』に続きBankART Studio NYKでのロルカ三部作上演となります。
前2作と同じく、世界を舞台に活動する 音楽・作曲/かりん ムーブメント・振付/グスタヴォ・ザジャク(アルゼンチン)のコンビとともに、まったく新しい舞台表現に挑戦します。
BankARTは既成の枠をもたない、時が流れる無垢な舞台空間ですので、
俳優は真に舞台に生きて存在することができ、物語を伝え、いのちの声を届けることができます。
リハーサル、公演スケジュールについて、あらためて早急にお知らせします。
主要な登場人物
ベルナルダ(60歳)マリーア・ホセファ(ベルナルダの母、80歳)
ベルナルダの娘//アングスティアス(39歳)マグダレーナ(30歳)アメリア(27歳)
マルティリオ(24歳)アデーラ(20歳)// ポンシア(女中、60歳)女中(50歳)
ぺぺ・ロマーノ(原作では登場しない、今回主要な役として20〜30代の男)
台本上の年齢には必ずも拘りません。
tptシアターコース-2012メンバー募集!
tptシアターコースはtptのいくつもの多様なワークショップに参加して、“ゆるやかな劇団”のメンバーとして
1シーズン、tptと活動を共にする1年間のシアタープログラムです。
イメージは<HOME>です。
tptフューチャーズプログラム、リハーサル、公演などtptの舞台創りの現場、プロセスに積極的に参加し、「現代の観客」とも出会い、真に“生きている瞬間”を共有し、変化、成長を目指す実践的なプログラムです。
tpt20thシーズン ワークショップ・プログラム
①『ベルナルダ・アルバの家』プロダクションWS&オーディション
2.25〜3.5 (参加者募集中)
②テキスト・ワークショップ —英・米現代戯曲を読むー
3.6〜16 (参加者募集中)
③『デカローグ』プロダクションWS #3・#4
3.17〜22 (参加者募集中)
6月/#5 WS 8月/#6 WS (予定)
④アクターズWS–身体言語・感情とつながる身体表現− by手塚とおる
7月(予定)
⑤ディレクターズ・デザイナーズ&アクターズWS
7、8、9月に予定
●参加メンバー随時募集中。
●応募資格は問いません。応募に際し、インタヴューをさせていただきます。
●参加メンバーフィー 150,000円
tptフューチャーズプログラム
‘95『チェンジリング』‘96『ピアノ』‘97『マッチ売りの少女』’98『勝利』『楽屋』『春のめざめ』‘00『地獄のオルフェ』‘02『BENT』『火あそび』‘04『ANGELS in AMERICA』読売演劇大賞優秀作品賞‘06『血の婚礼』同最優秀デザイナー賞『スラブ・ボーイズ』同優秀作品・演出家賞 ‘07『三人姉妹』『ここからの距離』『PIAF』’08『ミステリア・ブッフ』『ミザントロオプ』『広い世界のほとりに』『ウルリケ メアリ スチュアート』 ‘09『醜い男』『血の婚礼』『キレイじゃなきゃいけないわけ』‘!0『かもめ』『PinterWAVE』‘11『イェルマ』『セレブレーション』『大と小』『袴垂れはどこだ』
③『デカローグ』 プロダクション・ワークショップ#3 #4
台本・演出/小川絵梨子
ポーランド映画の鬼才クシシュトフ・キェシロフスキー監督のテレビシリーズ「Dekalog」
<十人ないし二十人について語ろうとした、架空の、でも日常で起こりうる、十編の物語> を基に、
小川絵梨子台本・演出によりtpt初の新作書き下ろし三部作公演『デカローグ』プロジェクトを準備しています。
第Ⅰ部公演を2013年2月に予定しています。昨年のワークショップ#1・#2に続き、少数のメンバーによる
ワークショップ#3・#4を実施します。
3.17(土) 〜19(月) ワークショップ#3
3.20(火)〜22(木) ワークショップ#4
●エキササイズ/シアターゲーム
●テキスト・シーンワーク
●1クラス10名/14時-20時
●参加費:30,000円
これからのスケジュールは、2012. 6月ワークショップ#5→8月ワークショップ#6・ワーク イン プログレス発表→
12月後半にリハーサルをスタート→2013. 2月「第Ⅰ部」公演、と進みますが、必要に応じ随時ワークショップが
実施されます。
このプロジェクトは2014年「第Ⅱ部」公演、2015年「第Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ部」一挙上演という大いなる旅を構想しています。
tpt20周年シーズン開幕に先駆け連続実施する3つのワークショップ
参加メンバーを募集します。
① 『ベルナルダ・アルバの家』プロダクション・ワークショップ&オーディション
tptは2010年『血の婚礼』 2011年『イェルマ』と20世紀を代表するスペインの劇詩人ガルシア・ロルカの三大悲劇を
横浜 BankART Studio NYKで連続公演してきました。
第3弾、『ベルナルダ・アルバの家』は、「詩人はこの劇がフォトグラフィックなドキュメンタリーになるよう意図している」
とあるよう、前2作より演劇的構造が一層強まっています。
グスタヴォ・ザジャクかりんとともに昨年実施した、音楽とムーブメントからのアプローチをさらに深め、このワークショップでは広田敦郎新訳による上演台本をつかい、おもにテキストワーク、シーンワークを実施します。
2.25(土)〜3.5(月) @ tptスタジオ
●エキササイズ(生きている身体)
●シーンスタディ(生きているシーンを立上げる)
●テキスト:訳◎広田敦郎(上演用台本)
●オーディション(登場人物)
女:女主人ベルナルダ・アルバ/その娘たち(20〜30代)5人姉妹
フォセファ(ベルナルダの母)/ポンシア(女中頭)/女中/コロス
男:村の男たち/ぺぺ
●昼クラス(14時-17時) 夜クラス(18時-21時)
●参加費:40,000円
tpt82 『ベルナルダ・アルバの家』
作/ガルシア・ロルカ 訳/広田敦郎 演出/門井均
音楽/かりん ステージング/グスタヴォ・ザジャク
2012.5月 BankART Studio NYK 上演予定
『ベルナルダ・アルバの家』は独裁的な母親に人生、性的本能までも管理、抑圧された5人姉妹の懊悩と闘いをテーマに書いたロルカは2ヶ月後に暗殺された。
tptシアターコース 2012 第1回ワークショップのお知らせです。
今年は5つのワークショップを開催予定です。
ご興味のある方、質問等ある方はお気軽にtptまでご連絡ください。
❶プロダクションWS 2.25(土)〜3.5(月)
tpt82『ベルナルダ・アルバの家』作:ロルカ 演出:門井均
音楽/かりん ステージング/グスタボ・ザジャク
BankART Studio NYK 5月公演予定
●エキササイズ(生きている身体)
●シーンスタディ(生きているシーンを立上げる)
●【募集】キャスティング・オーディション
女優:ベルナルダ・アルバ/その娘5人姉妹(20〜30代)・
マリーア・ホセファ/ポンシア/女中/アンサンブル
男優:ペペ・エル・ロマーノ/アンサンブル
●【各クラス】昼クラス(14時-17時)/夜クラス(18時-21時)
●参加費/40,000円(tptシアターコース2012にご参加される方は、150,000円。今年の①~⑤のワークショップすべて優先的にご参加できます。)
◎参加申込:tpt HPより申込用紙をダウンロード、ご記入の上、tpt宛郵送、Fax、メールにてお申込み下さい。
tpt シアタープロジェクト・東京 http://www.tpt.co.jp/
江東区新大橋1−12−11近泉ビル3F 03-3635-6355 (Fax) 3634-1352