先日はトリプルカーテンコールを頂く等、好調に進んでおります「袴垂れはどこだ」。最後まで真摯に取り組んで参ります。この場を借りて謹んで御礼申し上げます。
さて、今回劇場として使わせていただいている、
「すみだパークスタジオ倉」
ここは倉庫業を中心に営む鈴木興産の敷地内にあります。「倉」という文字通り、元々は倉庫。現在はイベントスペースとして開放されています。敷地内には他に大きなスタジオが複数あり「袴垂れ」チーム以外にも、常時リハーサルが行われています。
倉庫というスペースの利用法として、イベント用に改造。そのビジネスモデルに辿り着く経緯には社長の文化への熱い思いがあったようです。下記に鈴木俊雄社長のインタビュー記事がありましたので、リンクを張っておきます。
http://sumi-toku.iza.ne.jp/blog/entry/1946723/
「倉庫自体は文化を発信できないが、スペースをスタジオに改造して使ったり、機材を預かったりするのには最適。地域文化を育てることも企業の責任だ。文化の発展のために少しでもお役にたてればと思う」注)上記記事より抜粋
文化を愛する心を持った人達がいる限り、演劇の灯が消えることはないようです。
こでら
このページは、tptが2011年11月21日 17:13に書いたブログ記事です。
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