翻訳 

|

 

翻訳とは、ある言語の文章を別の言語で言い換えること。(三省堂国語辞典) 

 

『かもめ』 翻訳家・演出家(ハロルド・ピンター 『コレクション』 秋公演!)の

広田敦朗さんが、英語から訳されました。

台詞、初稿から稽古を経て・・・日々、変化していきます。

言葉を増やしたり減らしたり、書き改め、変わる文字を見つめること、役者が声にして、繰り返し繰り返し・・・新しい台詞を発する様子を眺め、聞くこと、面白いです。

 

それにしても ・・・ 一語あるかないか、印象が大きく異なります。

 

わたしはあのかもめ・・・

わたしはかもめ・・・ 

 

僕はもう55歳だ

僕はもう55歳

 

 うーん。 深い、深いですね。

 

さあ。  千秋楽!  もうすぐ幕開け!

もう見た方、これからという方も ・・・ 不忍池のほとり、 みんな、 集まれ!   松平

 

 カモメ

 <象徴> 

 1 海 旅行 冒険のエンブレム 

 2 哀れな声で泣く

 3 官能的

 4 欺されやすさを表す

<民間伝承>

 1 溺れた漁師や水平の霊魂である

 2 カモメを殺したり、カモメが家の窓辺にぶつかると不運を表す

 3 カモメは大嵐を背にしてやってくる(カモメは嵐の前兆の意) (諺)

                                ( 『イメージ・シンボル事典』 大修館書店 302頁 )

このブログ記事について

このページは、tptが2010年8月19日 16:34に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「 わたしはかもめ ・・・ 」です。

次のブログ記事は「tpt74「かもめ」昨日、千秋楽を迎えました。そして今日から。」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 4.01